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[PR] ポイント ギャラクシー いつでも君が僕を

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いつでも君が僕を

「別れてくれ」

深く息を吐くように彼女の目を見て言った。ああ、やっと言えた。この三日間ずっとこの言葉がいえなかった。彼女の泣き顔を見たくなかった。

「え?・・・・なんて言ったの?」

「別れてくれないか?」

「ど・・どうして・・・・・」

一番言いたくないこと。でも嘘をつきたくない。だからこうして別れを切り出したんだ。言わなきゃ。

「好きじゃないんだ。もう君の事を好きじゃない。かと言って他に好きな人が出来たわけではない。でもこんな気持ちじゃ君と一緒にいられない。別れてくれ」

「だって生まれてから今日までずっと一緒に・・・・・・・・」

「悪かったと思っている。長い年月を一緒にすごしてきたからこそ君には嘘をつけないんだ。だから・・・・」

「・・・・・・・・っ!!!」

「ちょ、待てよ!!!」

バタン!!

俺の言葉に顔を背け、そして走って部屋を出た。追うべきか。いや、追えるはずがない。もう優しくすることは出来ない。

煙草を咥え、ライターを探して部屋を見渡す。二人で過ごした部屋を。

涙が出た。

かけがえのないものだったのに。

いつまでも好きでいたかった。死ぬまで二人でいたかった。

最近、おっぱいに対する情熱がくすぶりかけている。物心がついたときから好きだったおっぱい。異性を好きになるよりも先に好きになったおっぱい。その存在が僕の中から消える。この隙間をどう埋めればいいのだろう。そして僕に愛されなくなったおっぱいはどうすれば。


聴くことにも創ることにも、もう随分長いこと興奮を覚えなくなっていた。そういったことに、俺は言葉に尽くせぬ罪を感じている。


カート・コバーンは遺書にそう書いて死んだ。好きだったものがそうでなくなる寂しさ、そして辛さ。カート・コバーンにとって音楽を好きじゃなくなるのは死の理由になりえたのだろう。僕にとってのおっぱいだってそうなのだ。


見ることも揉むことも、もう随分長いこと興奮を覚えなくなっていた。そういったことに、俺は言葉に尽くせぬ罪を感じている。


この情けなさの分だけ生きていける気がする。おっぱいありがとう。僕は君との思い出を胸に生きていきます。
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