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[PR] ポイント ギャラクシー 2008年04月

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桜色の心はじけた

数週間前、地味な色で統一された僕が住む街にピンクと言うイレギュラーな存在が現れた。春は出会いと別れの季節なんて言われるけれど、大学在学中の僕にはさほど関係はなくてただの新学期が始まる季節でしかないのだけど、それでも中央から少し外れたところに桜のピンクが頭にインプットされている。

そんな桜の花もこの前の大雨ですっかり散ってしまって今は葉桜。学校の新入生も数が減ってきてやっと落ち着いてきた。浮き足立った春が終わる。

ああ、そういえば今年は花見をしなかった。いや、いつものことなのだが、どこかにしこりが残る。

花より団子とはよく言ったもので要は僕らは酒を飲む口実が欲しい。酒が飲める飲めるぞ、酒が飲めるぞ。と言った案配だ。花を隣に酒を飲むと言うのはよくよく考えればおかしな話なのだ。しかし、それを可としてしまう桜は凄い。糞寒い中、外で酒を飲むなんて花見くらいで正直、和民で飲んだ方がいいんだけど、花見をしない春はどこか味気ない。

そんなことから僕は桜を尊敬して春を一言で表せと言われたら桜と答える。春は曙?平安美人(ブス)は黙ってろ。お前どこ中だよ。桜先輩はすげーんだぞ。

春の代名詞、桜は散った。しかし、春は終わらない。5月は夏と呼ぶには早いし、6月だって微妙なところだ。でも桜が散ってから春が終わるのはきっと早い。

時の流れに少し憂鬱になりながら、時間割を見る。出席したことがない授業が、
1、2、3。なんと過半数。春よ、桜を今一度僕の前に戻ってきてくれ。


僕が来年も大学にいても君は綺麗に咲くのか。
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願いをのせて

がん‐かけ【願掛・願掛け】
[名]スル神仏に願い祈ること。願望を実現させるために、神仏に誓いを立てること。百度参り・水ごり・断ち物などを同時に行うことが多い。「酒を断って―する」


どうにかしてかなえたいことがあるときに人は願う。

例えば大切な人が病になったとき。

この場合、僕らがすべきことはその人の身を案じるか看病だけだ。でも。それでも僕らは満足できない。だから見えないものにすがりつく。信仰心を持たぬ人でも神に誓いをたてる。僕らは無力だ。無力だからこそ強い何かにすがる。その結果が祈るという行為なのだ。大切な人の病を治すのは神様、仏様でもなく、医者だから何も神様仏様にお願いする必要なんてない。しかし、それでも僕らは願わずにはいられない。足掻かずにはいられない。




いやー、参った、参った。本当に参る。彼女が怪我で入院しましてね。


ここで良い彼氏ってもんはバーン!と病室のドア開けながら「○○!大丈夫か!」みたいなこと言ってさー。きょとんとしてから彼女が「もう大丈夫だって今週一杯で退院だからー、もう」とか言うんですよ。で、俺が泣くわけ。彼女の手握ってひざを地面にガッと落として「よかったー」とか言って泣くわけ。さめざめと。で、彼女が「もう心配いらないよー」みたいなこと言って頭をなでるんだけど、もう声が頭に入らないくらい号泣して、彼女が苦笑いするくらいに号泣して、そんでもって五分後くらいにやっと落ち着いて「愛してる」ふと僕が真剣な面持ちで口を開く。最初は「何を言ってるのー」なんて笑った彼女も「私も」みたいな感じで愛をはぐくむのでしょう、きっと。ハハハ、死ね。

途中で俺とか言ってるけど、全然僕の場合はそんなことなくて入院している事実しか知らないからな。「これこれこうで入院した。金曜日にまた連絡する。」とメールが入ったのが一昨日。すぐさま返信して。そして。

帰って来ないメール。

・・・・・。

僕は大人しく願をかけることにした。


願掛けにおいて重要なのは「何を断つか」。食べ物、趣味、嗜好等が賭けるものになります。例えば魚が好物な人は魚を。呑兵衛は酒を。釣り好きは釣りを。これがいの一番好きってのを断つ。これでこそ効力がある(ような気がする)。


ですから僕は何を断つか考えるために好きなものを紙に書き出したんです。

そしてその好きなものリストがこちら。

・おっぱい
・彼女
・ネット
・チョコレート
・ビール
・コーラ
・杏仁豆腐
・ギター


「彼女よりもおっぱいが先に思い浮かぶなんてさいてー!」と言われる前に弁解しておこうと思う。


僕は彼女のおっぱいが一番好きだ。


さーて、向かい来る非難を論理的に交わした所で話を進めていこうと思う。断つ物を何にするか。そんな議題です。

まあ、この中で早い話が断てる範囲ももので最大の苦痛を味わえるもの。ネットですよ、ネット。ネットで得るものなんてないですから。それは一重に僕が娯楽に費やしているからなんですが、断つことによって時間を有意義に使えるとかそんなことを考えるとネットを断つ。これこそ至高の結論だと思いませんか。時間を有意義に使うとか無理ですけどね。はは。


こうして僕はネットを断った。


しかし、数分後、僕はパソコンの前にいた。パソコンなしで就職活動は出来ない。勿論、就職活動と彼女の体を天秤にかけたわけではない。要は願掛けにするものを間違えたのだ。

日記の更新ページを開いて日記を更新する。伸びをしてからパソコンの電源を落として床に就く。後のギャラクシーである。

※後日、彼女は無事退院しました。

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